TBSコラム盗用発覚、当初偽証も |
TBSの公式ホームページのコラムが新聞記事を盗用していた問題で、同社編成制作本部スポーツ局の担当部長(47)が、読売新聞や朝日新聞、毎日新聞の計17本の記事を盗用し、コラムを執筆していたことが11日、わかった。部長は盗用発覚後の社内調査に自ら書いたことを隠し、外部の契約ライターが盗用コラムを書いたように偽装していたという。
TBSは「記事の盗用というあるまじきことを繰り返し、しかも当初自らの責任を転嫁する虚偽の説明をしたことは誠に遺憾で厳正に対処する」とコメントしている。
TBSは10日、ホームページのスポーツページに掲載した編集長コラム「DUGOUT」で、読売新聞の記事1本からの盗用があったと発表。しかし、11日夜になって、新たに読売新聞4本、毎日新聞11本、朝日新聞1本からの盗用があったと訂正した。現時点での盗用本数は計17本に上っている。
[日経ネット(5月11日)より引用]
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「ブログ感覚?」 |
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ポータルサイト勤務 高橋 明彦(30歳) |
残念ながら…まったく驚けない自分が悲しいですね。この人もどうせ「たいした人数も見て無いし、ここは引用(リスペクトorカバー)でお茶を濁すか!」とか考えてたのでは?その手法は音楽業界では良くても、報道系は駄目のようですね。 |
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「編集長なんだから」 |
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葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳) |
忙しかったのでしょうね。でもバレない訳ないでしょうに。書けないのだからコラムに拘りなんてなかっただろうし、それなら書かないで何か違うアイデアを出して別の人気コーナーで埋めれば良かったのに。それくらいできたはずです。編集長なんだから。 |
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「著作権教育が急務」 |
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大学職員 石井 涼子(25歳)
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授業のレポートの採点をしていた先生のお言葉「これいいとおもったんだけど、参考文献のWeb見たらレポートの一字一句おんなじ」。大学でもWebの盗作はよくある話。ネット利用が低年齢化している今、小学校から著作権の教育をしたほうがよさそう。
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「転用しまくりのコラム」 |
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フリー調査業(弁護士補助) 田中
教之(28歳)
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今回は、未承諾使用のため、非難がありますが、コラムって、誰かの意見を採用するものが元々多いですよね。なかには、自分の意見がないではないか?とツッコミたくなるような、新聞のコラムもあります。そもそも「コラム盗用」という概念を見直すべきでは。
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ニュース関心度合計(/20) |
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高橋★★★★★
浅羽★★★★★
石井★★★★★
田中★★★★★
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つまり二度、3点などをつけてはいけない。
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4点 |
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3点 |
5点 |
8点 |
news3 |
1点 |
1点 | 2点 |
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2点 |
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news5 |
4点 |
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