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2006年3月1日号(毎週水曜更新)

鈴木宗男議員、クラブでMCに挑戦

 イースト・プレス(千代田区)は2月23日、渋谷3のクラブ「SIMOON」(TEL 03-5774-1669)で「100%ムネオナイト」を開催する。同イベントは、鈴木宗男衆院議員の手記や対談などを収めた新刊「100%ムネオマガジン」の刊行記念企画。同書は、松山千春さんとのロング対談や、拘置所に届いた松山さんからの手紙、カナダに滞在する同代議士の長女・貴子さんからのエアメールなどを「雑誌風」に編集したもので、「徹底分析」企画として、精神科医の香山リカさん、「噂の真相」元編集長の岡留安則さんらが寄せた手記も掲載されている。A5版・全176ページで価格は1,200円。記念イベントでは、会場で流す「MUNEO HOUSE」に乗せて、同議員本人がMCに挑戦するほか、バンド「バッファロー・ドーター」のメンバーで「フィッシュマンズ」のジャケット・アートワークも手掛けるムーグ山本さん(DJ)、女性アーティスト、ACOさん(ライブ)、OEILさん(ライブペイント)らが参加し、それぞれパフォーマンスを行う。入場料は3,500円(当日券のみ)で、同書の持参者に限り500円のディスカウントが受けられる。
 

[シブヤ経済新聞(2月26日)より引用]


「ムネオスタイル確立」
派遣社員 前田 智美(26歳)
最近は一人でせっせと外務省攻撃を行ったり、「何か楽しそう」な印象。こんなイベントにものこのこ出ちゃうフットワークの軽さといい、ついに己のスタイルを確立したぜってところなんでしょうか。過去があって今がある、ムネオスタイルで頑張ってほしい。

「生き返るということ」

フリー調査業(弁護士補助) 田中 教之(29歳)

いやー面白そう。あれだけマスコミに叩かれ、国民から総スカンくらっていた人物が、こんなことができるんですね。日本も本格的に敗者復活ができる社会になったんですね。失敗した人々にも希望を与えます。でも、また叩かれるかもしれませんが。

「あ、議員でしたね」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

この扱い…日本人の懐の広さと見るか、悪乗り体質と見るか…政治家も芸能人も基本いっしょくたなんでしょうね。でも、杉村議員や永田議員を見ると、まだ悪いながらも確信的に「政治」をまっとうしてた宗男氏の方がマシに見えてしまうことが悲しい。もっとまともな政治を。

 

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