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2006年8月30日号(毎週水曜更新)
 

甲子園、早稲田実業が初優勝

 第88回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)の決勝再試合は21日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われ、10年ぶり27回目出場の早稲田実(西東京)が4―3で6回目出場の駒大苫小牧(南北海道)を降し、初優勝を飾った。駒大苫小牧は、戦前の中京商(現・中京大中京)以来73年ぶり2校目の3連覇を目指したが、かなわなかった。
 再試合は、前日に続き早稲田実の斎藤佑樹投手(3年)と駒大苫小牧の田中将大投手(同)の両エースが登板。駒大苫小牧は九回、2点本塁打で1点差に迫ったが、斎藤投手に抑え込まれた。20日の決勝は息詰まる投手戦となり、延長十五回1―1で大会規定により、37年ぶりの引き分け再試合となっていた。
 閉会式で脇村春夫・日本高野連会長は「球史にさんぜんと輝く決勝戦に感動した。両チームナインの奮闘をたたえたい」とあいさつした。

[毎日新聞(8月22日)より引用]


「爽快な話題」

IT系 平田 万貴(29歳)

今年の高校野球は、本当に歴史に残る大会だったと思います。プロ野球では見られない、15回戦までの延長の末の再試合やまた、話題になったハンカチ王子。真のスポーツ魂のようなものを見せてもらい暗い話題が多い今日、久しぶりに爽快な話題にでした。高校球児お疲れ様!

「気づくと皆が持っていた」

医療関係 久田 優美子(26歳)

いや〜世の中ハンカチブームですね。今の球児はなぜあんなにさわやか君が多いんでしょうか。結果として早稲田が勝利を持っていきましたが、不祥事を抱えながらでもあそこまで駒を進めた駒大苫小牧の選手たちや監督の苦労・健闘を称えたいと思います。

「勝っても負けても爽快!」

派遣社員 前田 智美(26歳)

物騒な事件が多い中、名実ともに爽やかで感動的な夏を魅せてくれた高校球児の皆さん、ありがとう&お疲れ様!!駒大苫小牧の田中投手の、負けても晴れ晴れとした「やり切った感」のある顔が印象的でした。今年は野球があたり年ですね!!

「見逃しました」

印刷会社営業 高尾洋一(34歳)

決勝戦も、その再試合も観ることができず、ニュースで結果を知った次第。こればっかりはリアルタイムで観ないと興奮も感動も半減。時々、人生で見ておくべき大事なコトを見逃してしまいます。嗚呼。

 

ニュース関心度合計(/20)


平田
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久田
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前田
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高尾
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