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2006年12月20日号(毎週水曜更新)
 

ネット参拝は是か非か?

 初詣でシーズンを前に、インターネット上で「参拝」「祈願」ができたり、お守りやお札を販売したりする試みを巡って、神社界が揺れている。
 全国約8万か所の神社を管理・指導する神社本庁(東京)は、「ネット上に神霊は存在しない」と、今年初めて自粛を求める通知を出した。しかし、導入している神社からは「神社に親しみを持ってもらえる」「遠方の人の助けになる」との声もあり、本庁では頭を抱えている。
 地元で「安産の神様」として知られる高知県南国市の新宮神社。ホームページで「インターネット参拝」を選ぶと、「ネット記帳」の欄が表示される。願い事を書き込み、「私のお願いをよろしく」というボタンをクリックすると、神社に電子メールが送信され、無料で祈願してもらえる。

[読売新聞(12月16日)より引用]


「存在の有無すら曖昧」

医療関係 久田 優美子(26歳)

日本独特の「なんとなく」といった曖昧さが私は好きです。「なんとなく」毎年行ってるからお参り行こうか・寒いし遠いから「なんとなく」ネットですませちゃおうか。要は価値観の違いであり、ネット上に神霊の存在の有無を重視している人はあまりいないように感じます。

「クールです、クール」

大学職員 石井 涼子(27歳)

アニメ「攻殻機動隊」の中では、国民のヒーローとなった人物の魂(ゴーストと呼ばれる)がネット上に存在し、皆そのゴーストにアクセスして心酔します。ある意味これはネット参拝かと。なので、このアニメ好きの私にしてみれば、ネット参拝はクールなのです。

「参拝までバーチャルって、欧米かっ!!」

派遣社員 山本 貴子(31歳)

各個人の考え方ですから、需要があるならいいのでは?厄年しかない女30代としては、何度行けば済むんだ!お賽銭やお布施が非課税ってのはどうなんだ!と不満ありつつ、足を運んでます(笑)何が変わるわけではありませんが、気は持ちようですから。

「まずはネットから」

派遣社員 前田 智美(26歳)

どれだけ文明が進んでも、神様に思いを馳せる人々は多いものですね。見た人たちが実際に足を運んでお参りしたくなるような魅力的なサイトを神社が作っていけばよいのでは?そのきっかけのひとつにネット参拝を利用するという形で。

 

ニュース関心度合計(/20)


久田
★★★★
石井
★★★★
山本
★★★★
前田
★★★★




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関心高い



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つまり二度、3点などをつけてはいけない。

<例>

項目
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news2 3点 5点 8点
news3 1点 1点 2点
news4 2点 3点 5点
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