インターネットコム株式会社 と 株式会社クロス・マーケティング は、「電車内の行動に関する調査」を行い、電車の中ではどのように過ごしているのかを探った。
調査対象は、18歳〜50代の通勤・通学に電車を利用しているユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18〜19歳20.0%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。
「電車の中ではどのようなことをして過ごしますか」との質問を行ったところ、最も回答を集めたのは、「睡眠」で67.0%(201人)であった。座席を確保できなければ寝ることは難しいが、それでも「睡眠」が7割近い回答を集めているのは、現代人の疲れを感じさせる。
それに次いだのは、「雑誌・本・新聞を読む」で65.3%(196人)。電子書籍やニュースサイトなどを利用すれば、携帯電話でも読書はできるものだが、紙媒体はまだまだ強いと思わせる結果だ。ちなみに「携帯電話・PHS を使用する」も50.0%(150人)と半数の回答を集めている。
[japan.internet.com(1月25日)より引用]
|