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2004年1月14日号(毎週水曜更新)

キムタク月9「プライド」

 出れば確実に視聴率を稼ぐキムタクが“プライド”をかけ、ゲツクに帰ってきた。
 主演の明石家さんまと共演し、平成14年4月から6月まで放送された「空から降る一億の星」(平均視聴率22.6%、最高27%)以来、約2年ぶりの登場だ。ゲツクは同局の看板ドラマ枠で、これまで多くのヒット作を生み出してきた。同局のドラマ視聴率の歴代ベスト3は、いずれもキムタク主演のゲツクで、1位「HERO」、2位「ラブジェネレーション」、3位「ロングバケーション」となっており、まさにゲツクの顔といえる存在だ。
 この実績をひっさげ、新たに挑むのが「ラブ&ファイト」をテーマに、アイスホッケーを通じて恋とスポーツをさわやかに描いた青春物語。木村はアイスホッケーチームのキャプテン役で視聴者を魅了する。


[サンケイスポーツ(1月8日)より引用]

【編集長の目】
アイスホッケーを応援してきた週レビだけに、このドラマは要チェック!このドラマを機会に、ホッケー人気がブレイクするといいですよね。それだけに、このドラマはおもしろいものであって欲しいです。


「臨場感伝えたい」
システム開発会社勤務 大石誠(29)
木村拓哉に竹内結子、坂口憲二に染五郎と、トレンディードラマ王道たるメンバー構成にも関わらずアイスホッケーというマイナースポーツをセレクトした事を評価する。試合を観に行った事がありますが、激しい試合をどれだけ再現できるかに注目したい。

「ノリが軽すぎた」

大学職員 石井涼子(24)

えー、アイスホッケーってこんな世界か〜と、一昨年週レビ企画でお会いしたアイスホッケー選手に問いただしたい気分。軽い。軽いっ。ノリが軽すぎる。話の展開も単純簡潔で大人になったはずの木村拓也と実力ある竹内結子には勿体無いすぎる作品でした。

「脇役に注目」

フリー調査業(弁護士補助) 田中教之(27)

キムタクが話題ですが、私は、NHKの連ドラで主役だった中越典子さんに期待したい。普通は連ドラヒロインは民放で主役というのが、一般的ですが、今回は脇役。いったいどのような演技をするのでしょうか?第一話をみましたが、ちょっと堅かったかも。

「小さな泡がプクっと」
大学院生 服部圭介(26)
キムタクが出るドラマを一度も見た事がないので、関心はキャストよりもアイスホッケーというスポーツがドラマ以後にどのような存在になるかに関心を持ってしまう。人気アップか小バブルか、はたまた男前効果なく変化がないのか。やっぱり、小バブルかなぁ。

 

ニュース関心度合計(/20)

大石★★
石井
田中
服部




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関心高い



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つまり二度、3点などをつけてはいけない。

<例>

項目
news1 5点 4点 9点
news2 3点 5点 8点
news3 1点 1点 2点
news4 2点 3点 5点
news5 4点 2点 6点


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