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2005年9月28日号(毎週水曜更新)

小学生校内暴力が過去最悪

 2004年度の公立小学校の校内暴力の発生数が前年度を約18%上回って1890件となり、過去最悪になったことが22日、文部科学省の「生徒指導上の諸問題調査」で分かった。教師への暴力が3割も増加しているという。
 小中高全体では減少しており、文科省は小学校の増加傾向に危機感を強めている。  同調査によると、小中高全体の校内暴力発生数は、3年ぶりに増加に転じた前年度から4%減の3万0022件。校外暴力も同2.8%減の4000件だった。
 しかし、小学校では、統計を取り始めた1997年以降で最多だった前年度の1600件から1890件に増加。校外暴力も177件から210件に増えた。
 

[時事通信(9月22日)より引用]


「見せてやれ大人のチカラ」
サッカー新聞社勤務 斎藤 滋(27歳)
厳しい監視体制のもと、簡単に鉄拳制裁も振るえず、理不尽な罰も与えられない。教師がナメられやすくなったことの一つの指標だと推測。さて、どうする先生?まさか子供以上の暴力で押さえつけませんよね?大人のチカラ、見せてもらいましょうか。

「殴る痛み殴られる痛み」
派遣社員 前田 智美(25歳)
殴られる痛みを知らない子供が平気で人を殴ってしまうようになる。だけど、子供に殴られる痛みを教えるのも難しい。正当な体罰は必要だけど、世の中には不正当な体罰や暴力が蔓延している。その判断が曖昧になって身動きできない大人が増えた結果でしょうか。

「力関係の大切さ」

大学教員 服部 圭介(28歳)

昔は保護者も生徒も皆、教育において教師-生徒間の力関係をはっきりさせることの大切さをわかっていたように思う。まず親がそれを理解できなくなり、そして次に子供までわからなくなって来たようですね。最近は親子の力関係すら消えつつある。困った話だ。

「「小学生の校内暴力」って。。」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

小学生くらいきっちりさせろ!+校内暴力なんてレッテルつけて逃げるな!って思ってしまいます。被害報告する暇あったら、家庭・先生チカラ合わせてがっつりやる度量を望む。もっとちゃんと「グリップ力」高めてあげるべき。子供もきっとそうして欲しいハズ。大人が信じなきゃ子供も惑うよ。

 

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