開幕が近づいているサッカーのワールドカップ(W杯)について、開催国ドイツの約4人に1人は「試合を見る予定はない」と無関心であることが30日、ハンブルクのBAT余暇研究所の世論調査で明らかになった。
14歳以上の国民2000人を対象とした調査結果によると、男女合わせて「約4人に1人」(女性34%、男性21%)がW杯に「関心がない」として、テレビなどでも試合を見るつもりはないと答えた。
「見る」と答えた人の中では「友人と」が最も多い54%。19%の人が「配偶者らに邪魔されたくない」との理由で「1人で」楽しむ予定という。
[共同通信(5月31日)より引用]
|