香取慎吾が「忍者ハットリくん」 |
藤子不二雄A氏の人気漫画「忍者ハットリくん」が、初めて実写で映画化されることになり、主演のハットリくん役にSMAPの香取慎吾(26)が決まった。
1964年から約3年間、「月刊少年」(光文社)で連載され、66年には実写でテレビドラマ化。81年のテレビアニメ化をきっかけに、小学館の「月刊コロコロコミック」「てれびくん」などで連載が再スタート。5本のアニメ映画(82〜85年)も製作され、「ドラえもん」「オバケのQ太郎」などと並ぶ人気キャラクターとなった。
実写映画版は、コント集団の元「ジョビジョバ」のマギー(31)がオリジナルの脚本を執筆。ハットリくんが、あるじのケンイチ君が通う小学校に、新しい担任の先生が来たことで起こるさまざまな事件に立ち向かっていく姿を、最新CG技術を駆使して描く。
[スポーツニッポン(7月18日)より引用]
【編集長の目】
まったく絵的な想像がつかないだけに、香取信吾がハマリ役かはわからないですよね。どうなるんだろう?ある意味、怖いもの見たさで楽しみ。
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「幻滅を乗り越えろ」 |
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大学院生 服部圭介(26)
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抽象から具体へ。この転化には必ずやイメージの相違による幻滅が伴ってしまう。スパイダーマンやバットマンの成功は漫画の時点で具体的であったからだろう。それに比べあのハットリ君。実写化による幻滅は大きいだろう。獅子丸や影千代にも幻滅が待っている。
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「微妙に世代ハズレ」 |
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大学職員 石井涼子(24)
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アニメは私が3歳〜8歳の時放送してました。見ていた記憶は微かにある、歌も覚えている、が…ストーリが思い出せない。なので沸々と湧き上がるノスタルジー感が無いのよ映画化って言われても。香取慎吾がはまり役かどうかも判断できない。むむむイマイチです。
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「アニメとは別もの?」 |
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ソフトウェア開発会社勤務 大石誠(28)
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ハットリくんの言葉ってある種「武士」的な(忍者だけど)カタい感じがあったように思う。香取君はまだ若いし元気がある感じなので、イメージにある重みを出すのは難しそう。どちらかというとケンイチ氏役のほうがいいと思うのは僕だけでしょうか?
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「確かにどんぐりまなこだ」 |
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ソフトウェア開発会社勤務 青木泰子(30)
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かつての実写版ハットリくんは、実写なのにお面をかぶっており、その顔はそれはそれは恐ろしいものだったそうだ。でも香取くんの愛嬌満点の顔ならお子様にも安心。問題は忍者犬獅子丸(好物チクワ)だ。実写かCGか。いや、実写で口だけCGとみた。
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ニュース関心度合計(/20) |
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服部★★★★★
石井★★★★★
大石★★★★★
青木★★★★★
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