巨人軍原監督が辞任 |
巨人は26日、原辰徳監督(45)の辞任と堀内恒夫氏(55)の次期監督就任を発表した。原氏は同球団の特別顧問となる。渡辺恒雄オーナーと原、堀内両氏が同日夕、東京都内のホテルで記者会見し、同オーナーが明らかにした。
原氏は長嶋茂雄前監督の退任に伴い、2001年10月にヘッドコーチから昇格、3年契約を結んだ。就任1年目の昨年にリーグ優勝を果たし、日本シリーズでも西武に圧勝して日本一に輝いた。しかし、2年目の今季は主力選手の相次ぐ故障などで苦戦が続き、Bクラスに低迷。18年ぶりに優勝した阪神の独走を許す要因ともなり、来季終了までの契約を全うしないまま退団を決めた。
巨人の監督が新任から2年で辞任するのは、1950年に2リーグ制になって以降、初めて。今季残り6試合の指揮は原氏が執る。
堀内氏は投手として巨人の9連覇時代を支え、現役時代の通算成績は203勝139敗6セーブ。引退後はヘッドコーチなども務めた。
[時事通信(9月26日)より引用]
【編集長の目】
今シーズンの低迷はあるにせよ、去年の日本一監督がこうもあっけなく辞任とは…。辞任理由の真相が知りたいです。よっぽどの理由があったのでは?。
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「営利企業・巨人」 |
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大学職員 石井涼子(24)
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渡辺会長の“人事異動”という発言はシックリした。スポーツといえども営利企業の一事業。7月以降の巨人戦の視聴率低下を考えると、徳光さんが悔しがるくらい強烈な方向転換は興味をそそる。悲喜こもごもから新しい何かが始まる予感が・・・巨人やるなぁ。
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「虎視眈々」 |
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葬儀関連派遣社員 浅羽祐治(32)
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若いし優勝経験もあるから、次のチャンスがあるでしょう。球団側にプライドを傷付けられてまで続けなくてもいい。来年優勝の可能性があれば続けてもいいが、今はそれも感じられない。堀内さんに投手を立て直してもらってから復活というシナリオも悪くはない。
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「まさか本当に辞めるとは…」 |
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ポータルサイト勤務 高橋明彦(29)
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やるせない。相変わらず僕の愛する巨人軍は「彼」の私的な所有物、もしくは某新聞販促の小道具に過ぎないのでしょうか。薄ら笑いを浮かべながらグループの人事異動だの現場監督だの…どこまで馬鹿にすれば気が済むのか。彼の早期隠居こそ切に切に願います。
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「あの日の巨人へ」 |
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フリー編集者 大塚ゆきゑ(31)
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クラスの野球少年の99%は巨人ファンで、1%の西武ファンはひねくれ者扱いされた。あの日、巨人は強くて当たり前だった。それが今年は…。原の涙目が不安定な現状を表している気がした。ファンじゃないけど頑張れ。巨人が弱いのは居心地が悪いのだ。
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