夫の喫煙でも妊娠率半減 |
体外で受精させた卵子を胎内に戻した妻が妊娠する確率は、妻本人や夫がたばこを吸っていると、夫婦そろって非喫煙者の場合の約半分に減ってしまう−−。こんな調査結果をカナダ・マクマスター大の研究者が、26日発行の欧州の医学誌「ヒューマン・リプロダクション」に発表した。
間接喫煙の害が胎児に及ぶという報告はあったが、妊娠のしやすさにまで関係することを示したのは初めてという。体外受精による妊娠ではなく、自然の妊娠でも同じ結果なのかどうかを含めさらに確認が必要だが、研究者は「妊娠したいなら、たばこのない環境での生活が賢明」と話している。
[共同通信(5月27日)より引用]
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「早めに禁煙!?」 |
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フリー調査業(弁護士補助) 田中
教之(28歳) |
興味深い発表内容ですが、そもそも子供ができたからたばこを止めるということ自体、手遅れのようが気がしますので、子供をつくる!と決めたら、夫婦そろって禁煙したほうがいいんでしょうね。愛煙家にとっては、つらい研究発表なんでしょうね。
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「喫煙者の悲鳴」 |
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葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳) |
喫煙者だって煙草が健康に良いとは思っていない。喫煙者に対して投げかけられるこれらのメッセージは、非喫煙者に多大な影響を与え、街が禁煙区域になり、喫煙所が撤去される結果となる。JRのホームの端っこから、今日も喫煙者の悲鳴が聞こえてきます。
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「不妊に喜んでる?」 |
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大学職員 石井 涼子(25歳)
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産婦人科に行くと不妊に悩む人ってこんなにいるんだ!と驚きです(多くはタイミングの指導で解決するそうですが)。20代女性の喫煙率は年々高くなっているし、喫煙が不妊に結びつくということなので、少子化になっても産婦人科は儲かりつづけそうですね。 |
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「税収以外の理由はドコに?」 |
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ポータルサイト勤務 高橋 明彦(30歳)
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いつも思うのはタバコ(毒)がなぜ公認されてるのか?と。毎年何万人も肺がんで死んだり多大な被害がある訳ですよ。…実際「発売禁止」って不可能なのかな?実際に発売禁止した日本をシミュレーション!とかドキュメント風に想定してみると面白そう。 |
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