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2005年10月19日号(毎週水曜更新)

中国2度目の有人宇宙船

 中国2度目の有人宇宙船「神舟(しんしゅう)6号」が12日午前9時(日本時間10時)、内モンゴル自治区西部の酒泉衛星発射センターから宇宙飛行士2人を乗せて発射され、地球の周回軌道に入り、打ち上げは成功した。中国は有人宇宙船打ち上げの2回連続成功で「宇宙大国」への道を確実に歩むとともに今後、軍事、ビジネス両面での宇宙開発プロジェクトを加速させるとみられる。
 神舟6号は、03年10月に打ち上げられた神舟5号と同じ「長征2F」ロケットに搭載された。楕円軌道で地球を周回後、軌道を高度343キロの円軌道に修正して飛行し、同自治区内に帰還する計画。16日まで5日間の飛行を予定しており、飛行時間は21時間23分(地球14周)だった5号を大幅に上回ることになる。
 打ち上げの模様は、国営中国中央テレビで同時中継された。神舟5号では生中継されておらず、打ち上げに対する自信を示す形となった。
 飛行士1人だけだった5号は米露両国に次ぐ有人宇宙飛行の成功そのものが強調されたが、6号は宇宙飛行士が初めて宇宙服を脱いで軌道モジュール(船室)に移り、種子の発芽に関する実験や人体の細胞に関する実験も予定している。
 中国は今後、07年に打ち上げる予定の神舟7号で初の船外活動を計画。宇宙ステーション建設計画にも着手しており、同8号、9号で初のドッキングを行う予定。一方、07年に月面探査の人工衛星を打ち上げ▽12年ごろに無人探査機の月面着陸▽20年までに有人宇宙船の月面着陸――の計画を明らかにしている。
 温家宝首相は酒泉衛星発射センターで、また胡錦涛国家主席は北京の管制センターで打ち上げの様子を見守った。
 

[毎日新聞(10月12日)より引用]


「さて我々はどうしましょう」
サッカー新聞社勤務 斎藤 滋(27歳)
中国の方々は誇らしげですが、現在の日本国内の宇宙旅行ブームのように、米露の技術を使ってどうやってビジネスにするかを考えたほうが得な気がします。コアとして技術を持っていないことへの恐怖もありますが、自前でやるにはもう離され過ぎています。

「成功にあせらない」
大学職員 石井 涼子(26歳)
確かに宇宙産業は今後儲かるかもしれない。が、まだまだ未発達な分野。日本は今お金がないし資源も無い。今は国力のある国に宇宙開発を任せて、ある程度追いかけつつ、この分野が成熟しかけたら乗り込む…。てのは、模倣国日本的発想で外人に苦笑されるかな。

「うさぎと亀」

フリー調査業(弁護士補助) 田中 教之(29歳)

なぜか素直によろこべない。「日本は何やっているんだ」という感想を持ってしまいます。でも、落ち着いて考えてみると、日本は焦らずにゆっくり、安全な宇宙開発を進めていければいいかなぁと思っています。中国はちょっと焦りすぎなのかも。

「宇宙=国威発揚?」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

ほんとすごい発展ぶり。10億の人口、国土、資源…どれを取っても日米欧に勝るとも劣らないわけですし、当然かとも。ただ…あまりに激しい成長に懸念も感じます。10億人のバランスをこの小さな地球は取れるのか。。国威発揚を宇宙に求める古い感じも、、ちょっと心配。。

 

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