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2005年10月26日号(毎週水曜更新)

ディープインパクト、21年ぶり無敗3冠馬に

 競馬の第66回菊花賞(GI)は23日、京都市の京都競馬場であり、武豊騎手騎乗のディープインパクトが優勝し、さつき賞とダービーを合わせた3冠を達成した。3冠馬は94年のナリタブライアン以来史上6頭目。ディープインパクトはデビュー以来7戦7勝で、無敗での3冠達成は、84年のシンボリルドルフ以来21年ぶりの史上2頭目となった。
 レースで、ディープインパクトは終始、馬群の中ほどの好位置をキープ。最終コーナーを回りゴールまで約400メートルの直線に入ったところでは7、8番手だったが、逃げ切りをはかったアドマイヤジャパンを残り約100メートルで捕らえ、2馬身の差をつけゴールし強さを見せつけた。
 この日の入場者数は13万6701人で、菊花賞では過去最多だった96年の12万6112人を上回った。ディープインパクトの単勝支持率は79.03%、払い戻しは100円だった。  
 

[朝日新聞(10月23日)より引用]


「ロマン…感じません」
大学教員 服部 圭介(28歳)
競馬にロマンを全く感じない私(一番好きな食べ物は「馬刺」&一番嫌いなことは「賭け事」)なので、社会の興奮から取り残されています。競馬好きな友人から熱く「競馬のロマン」を語られても、聞けば聞くほど遠ざかってしまう感じです。これって僕だけ?

「馬の価値」
葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳)
一流競走馬は引退後の方が活躍期間も長く稼ぐ金額も高いので、優秀な馬ほど早期引退するのですが、昨今はその流れが顕著です。いつもファンの期待に応えるディープインパクトも、ファンが期待するほど長くは走ってくれないだろう。寂しいですね。

「景気の良い強さ!」

派遣社員 前田 智美(25歳)

去年、一昨年は「ハルウララ」という記録的連敗続きの競走馬が世の負け組代表として世間に注目を浴びていたのを思い出した。次の主役は最強の強さを誇る「ディープインパクト」か〜。この強さにあやかって、このまま世間も力強い方向へ向かえばいいな。

「三冠無敗。」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

やばい。今日特番で無敗三冠達成のドキュメントを見て…号泣。多くの期待とプレッシャーと皆の思いみたいなものを乗せて…知ってかしらずかひた走るDI。正直感動した。歴史に残る瞬間を肌で感じれて嬉しく思うとともに、彼には長く雄姿を見せてもらいたいです。

 

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