忘年会出席者数が昨年より増加 |
長らく停滞していた日本経済は、経済指標などが復興の兆しを示しているが、今月はレストランやバーなどで景気回復の確かな証拠が見られるかもしれない。
アサヒビールが6500人のサラリーマンを対象に実施した調査によると、今年は忘年会に出席すると答えた人は約63%で、昨年の49%を大きく上回った。
同社の広報担当者は、人々は今年の景気は上向きと感じており、そのためこれまでよりも気楽に宴会ができる気分になっている、との見方をしている。
近年はリストラなど不況の影響で忘年会は自粛傾向にあった。
だが今年は、企業業績の好調、株価上昇、失業率の低下、ボーナス増加など明るい材料に支えられ、サラリーマンは安心して忘年会を開くことができるだろう。
ただ、忘年会に使う金額は、回答者の過半数が去年と同額程度と答えた。
[ロイター(12月7日)より引用]
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「タクシーで聞いた話」 |
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サッカー新聞社勤務 斎藤 滋(27歳) |
「景気の見極めのポイントは、まぁタクシーの利用数なわけですが、私が注目するのは終電後の団体の女性比率。2次会3次会までおごったり、最終的にはタクシーの面倒もみなければいけないので、女性をどこまで誘えるかはまさに男性陣の懐次第」。ほほぉ〜。 |
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「平均予算は8,5千円」 |
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大学職員 石井 涼子(26歳) |
今年の忘年会は4件(7,000円、7,000円、5,000円、秘密)。暇だったときは忘年会がつまらなかったのですが、忙しい今は、一堂会すこの場で多くの人と話せ、なんともありがたい。今年は転機の年、充実の年でした。26歳。30代に向けた目標が見えてきたかな。
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「菊池温泉は賑わっている」 |
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フリー調査業(弁護士補助) 田中
教之(29歳)
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確かに呑み会は増えている。私が暮らしている温泉街は、12月の観光客が今年は異常に多い。忘年会を兼ねて、職場の温泉旅行らしい。昨年まではそんなこと無かったのだが、やっぱりボーナスも増えて、景気がいいですね。お陰で、地元温泉街にもたくさんお金が落ちています。
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「景気というより雰囲気」 |
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ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)
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景気が上がった→じゃあ宴会!…ってこれがホントなら日本人って単純だなwまあ、経済的要因より…不況時と比べて上司の機嫌も会社の雰囲気も良くなり→宴会でてもいいかな?という雰囲気になってるだけっぽいです。俺は今年も飲みます、飲まれますw |
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