警察庁は5日、正月三が日の初詣でと行楽地への人出状況をまとめた。いずれも主催者発表で、全国の主な神社・仏閣への人出は9373万人と昨年より407万人増加した。昨年の8966万人に続き、統計のある74年以降で過去最多を更新した。行楽地は374万人(前年比12.6万人減)だった。
また年末年始(12月29日〜1月3日)の主要山岳の登山者数は1万4667人で、前年より898人増えた。遭難は7件(同2件減)、9人(同2人減)発生し、死者・行方不明者1人、負傷者3人が出た。
◇初詣での人出(単位・万人)
(1)明治神宮(東京) 305
(2)成田山新勝寺(千葉)275
(3)川崎大師(神奈川) 272
(4)伏見稲荷大社(京都)269
(5)熱田神宮(愛知) 232
(6)住吉大社(大阪) 226
(7)浅草寺(東京) 220
(8)鶴岡八幡宮(神奈川)213
(9)太宰府天満宮(福岡)193
(10)大宮氷川神社(埼玉)187
[毎日新聞(1月5日)より引用]
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