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2006年1月25日号(毎週水曜更新)

妻のへそくり241万円

 妻のへそくりの平均額は241万円−。損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険が18日まとめたサラリーマン世帯の主婦500人を対象にした「2005年の冬のボーナスと家計の実態調査」でこんな結果が出た。
 調査に、夫にへそくりが「無いと思う」と答えた妻は76%。「あると思う」と答えた妻の予測では、その平均額は36万円だった。同生命保険は「妻のへそくりには家族の蓄えという側面もある。妻が家計の主導権をがっちり握っている実態が明らかになった」と分析している。
 冬のボーナスが「増えた」と回答した妻は前年比1・8ポイント増で39・4%。平均手取り額は69万円。臨時ボーナスをあげたい人はタレントのレイザーラモンHGがトップで、2位は自分(妻)、夫は3位だった。  
 

[共同通信(1月18日)より引用]


「妻が偉いか夫が偉いか」
葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳)
節約して溜め込む妻が偉いのか、少ない小遣いで頑張る夫が偉いのか。その241万円を食卓に積んでふたりで眺め合ったら、妙な気持になるでしょうね。嬉しいだろうか。憎らしいだろうか。へそくりしないで済む生活を志したいものですね。

「へそくりも死語に?」

大学職員 石井 涼子(26歳)

巷の主婦のへそくりは景気とともに上がっていますが、母のへそくりはライブドアショックで下落中かも(笑)。共働きが当たり前の今、お財布が別々な夫婦も増えているし、へそくりという言葉も無くなってしまいそうですね。「隠し財産」とか呼ばれるのかな。

「そんなにあるの?」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

そもそも「月数万円のお小遣い制」の旦那様にヘソクリできる余力などほとんど無いはず。楽なのは解りますが…それじゃ悲しいだろうと。独身な僕ですが「自分の財布」は、死守したいと密かに願ってます。それはエゴですかねぇ…相手が出来たら相談しますw

 

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