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2006年2月22日号(毎週水曜更新)

トリノオリンピック中盤経過

 トリノ冬季五輪に参加している日本選手団の遅塚研一団長(日本オリンピック委員会=JOC=常務理事)は14日、メダル5個に設定した今大会の目標について「5つと言い続けたが、ちょっと厳しいかなというふうに思う」と、達成は困難との見方を示した。
 日本の有望種目は序盤に固まっていたが、大会第5日が終ってもメダルなし。遅塚団長は「(ジャンプの)原田の失格やスノーボード・ハーフパイプ男子の全員予選落ちなど、予想にないようなことが起きている」と分析した上で、「希望は捨てていない。まだ、メダルの可能性を信じて競技する選手はたくさんいる。ラッキーボーイ的な選手が出てくれれば」と今後の日本選手の奮起に期待を寄せた。
 日本は冬季五輪で、1980年レークプラシッド大会から7大会続けてメダルを獲得している。  
 

[時事通信社(2月15日)より引用]


「気にしない」
大学教員 服部 圭介(28歳)
確かに日本選手が不調(?)なのは気になりますが、「日本のメダル獲得」なんてことを全く気にしないで競技を見た方が、その競技自体の面白さを感じとれる気がします。モーグルやエアリアル等、冬の五輪種目は夏よりも「技重視」で見ていて飽きませんね。

「陽の当たらない場所」
葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳)
日本選手を応援して勝負に熱くなるのもいいですが、日常見ることの少ないソリ関係やカーリングを楽しんでいます。細部に工夫や洗練が見られて、初めて気付く面白味がありますよ。競技のメジャー性やメダルに関係なく一生懸命な表情は心を打ちます。

「じっくり見てる」

大学職員 石井 涼子(26歳)

スノボハーフパイプの試合を初めて見た。BGMの音楽、ウェア、ipodを聞きながら試合に望む姿。その独特の世界にゾクゾクした。今回は輝かしい成績の選手がいない分、順位が低い選手の試合もゆっくりじっくり見ている。メダルが無くとも、満足度が高い。

「人口もメダルも縮小?」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

ここまできたら下手に1個とかより「0個でスマンかった!」のほうが潔くていいです。誰かが言ってましたが、人口も経済も縮小するので「メダル!強化!」という時代も終るかも...と。寂しいですが日本として頑張る人たちの応援は、縮小せず行きたいものです。

 

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