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2006年7月12日号(毎週水曜更新)

仕事中や授業中、眠気感じる「92%」

 常盤薬品の眠眠打破委員会が7月6日に発表した眠気に関する調査で、仕事中や授業中に眠気を感じることがあると答えた人が92.2%にのぼった。眠気対策のトップは「コーヒー、紅茶を飲む」だった。

 調査は、10代〜30代の男女を対象にネットで行った。ライフスタイルは「遅寝早起き」が最も多く46.0%。以下「遅寝遅起き」(31.5%)、「早寝早起き」(18.0%)、「早寝遅起き」(4.5%)と続いた。

 眠気対策でコーヒー、紅茶を飲むと答えた人は66.7%。2位以下は「ガムをかむ」(37.4%)、「顔を洗う」(24.1%)、「眠気対策飲料を飲む」(8.9%)と続いた。

 同社商品企画部の草壁寿史氏は「仕事にも遊びにも積極的な現代人は、就寝時間をなるべく短くして起きている時間を充実させようとする傾向が見られる。それが慢性的な眠気につながっているのかもしれない」と語っている。


[ITmediaニュース(7月9日)より引用]


「1日9時間寝たい」
派遣社員 前田 智美(26歳)
夜遊び明けの日はともかく、夜ちゃんと寝ても仕事中に睡魔が拷問のように襲ってくるのですが。眠気を感じない残りの8パーセントの人たちの生活模様を、ぜひとも観察させていただきたい。「寝なくてもOKな人」に出会うと、もうそれだけで尊敬してしまう。

「睡眠負け組み?!」

大学職員 石井 涼子(26歳)

0:30に寝て、7:30起床。子どもの頃から昼寝ができない性質で(昼寝をするとそのまま朝まで寝てしまうこと多々あり)、その分睡眠は十分とっているつもりです。でも、毎日睡眠5時間程度でアクティブに生きている人を見ると、人生負けている気がしますね。

「できれば眠らずにいたい」

葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(35歳)

目の前に充実できるものがあるなら、睡眠を削ってそれに向かう。というのはひとつの生き方だと思う。眠気も鍛えればある程度克服できるだろうし、長生きできなくても起きている時間は変わらないと考えてしまう。悪くない生き方だと思います。

「眠い時はプチ睡眠」
大学教員 服部 圭介(28歳)
私の眠気対策は、コーヒーや紅茶よりも専ら「5分睡眠」。仕事中でも眠気が襲ってきたら、とにかく5分寝てパッと起きる。これでその後はバッチリです。会議中に頭を揺らさずに下を向いて眠る技術もついてきました。5分でいかに深く眠れるかが今のテーマです。

 

ニュース関心度合計(/20)


前田
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石井

浅羽
★★★★
服部
★★★★




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