点数化ニュースサイト
2006年8月9日号(毎週水曜更新)
 

亀田興毅、19歳で新王者に

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦は2日、横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(19)=協栄=が同級1位で元WBAミニマム級暫定王者のフアン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=を2−1の判定で破り、初の世界戦で王座に就いた。
 弟の大毅(17)、和毅(15)もボクサーで、爆発的な人気を持つ亀田3兄弟の先陣を切った長兄興毅。1回にダウンを喫するなど手数の多い相手に苦しんだものの、中盤でポイントを稼ぎ、12戦無敗で世界タイトルを手にした。
 10代で世界王者になった日本選手はファイティング原田(19歳6カ月)、井岡弘樹(18歳9カ月)に次ぎ史上3人目。12戦目での世界王座獲得は日本ジム所属選手で5位タイの速さで、日本選手と未対戦でタイトルを手にしたのは初のケース。
 協栄ジムからの世界王者は10人目で、日本ジム所属の現役世界王者は歴代最多タイの6人。
 戦績は亀田が12戦全勝(10KO)、ランダエタは20勝(16KO)4敗1分け。

[スポーツナビ(8月4日)より引用]


「兄弟船」

IT系 平田 万貴(29歳)

現在日本で、爆発的な人気を持つ亀田兄弟。3兄弟でそれぞれボクサーとは凄いですね。長男興毅が、今回は初の世界戦で王座に就いたことでますます弟たちにもいい影響を与えたことでしょう。これからは弟の大毅(17)、和毅の活躍に期待したいものですね。

「バッシングの果てには」

医療関係 久田 優美子(26歳)

あまりの亀田親子バッシングに、正直辟易してます。あり余る豊富な話題性ゆえに、スポーツ界では久しぶりに世間一般からの批判の恰好の餌食となってしまいました。彼ら3人兄弟の今後のスポーツ選手生活には、どんな過酷な茨の道が待っているんでしょうか。

「何だかなぁ」

派遣社員 前田 智美(26歳)

「亀田興毅」という偶像に一番踊らされているのは本人かな。そう思いながら一連のグダグダな騒動を見ていると、何だか悲しくなってきた。父ちゃん、TVで喧嘩してたし。「アンタ(興毅)も色々と大変だね、もう後に引けないね。」て声をかけたくなるわ。

「ま、よかったのかな」

大学職員 石井 涼子(27歳)

驕る平家は久しからず。19歳、ここで負けないとこの先が辛そう。だから負けたほうが良い!と思っていました。結果は勝ちだったが、圧勝には程遠い。王者に甘んじていられないこの緊張感ある勝利は、彼にとって非常にいい結果だったのかなと思う。よかった。

 

ニュース関心度合計(/20)


平田
★★★★
久田
★★★★★
前田
★★★★★
石井
★★★★★




  週レビのルール

●週刊レビューはニュースを点数化するサイトです。一週間に起こったニュースから、考えてみたいニュースを週レビ編集長が5つピックアップし、レビュアーがそれに対して、関心が高いニュース順に5点から1点までで、採点していきます。つまり総合点が一番高いニュースは、その週、一番考えてみたいニュースということになります。


★★★★★
★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★

関心高い



関心低い

※点数は持分制。
つまり二度、3点などをつけてはいけない。

<例>

項目
news1 5点 4点 9点
news2 3点 5点 8点
news3 1点 1点 2点
news4 2点 3点 5点
news5 4点 2点 6点


その他のニュース

公務員給与据え置き
日本の父が子供と一緒の時間は3.1時間
バンダイ、高さ1.5mのガンダム発売
オシムジャパン、日本代表初選出
亀田興毅、19歳で新王者に

コンテンツ
ひとこま画像
音楽レビュー
映画レビュー
ブックレビュー