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2006年10月04日号(毎週水曜更新)
 

「しんちゃん」グッズ販売できず

 中国でも人気の高い漫画「クレヨンしんちゃん」に関する商標を中国企業が登録したため、中国国内でキャラクターグッズの販売ができなくなったとして、出版元の双葉社(東京)が商標登録取り消しを求めて訴訟を起こしたが、北京市第1中級人民法院(地裁)が訴えを退ける判決を下していたことが30日分かった。著作権を管理している出版元が、中国ではしんちゃんグッズを販売できないという異例の事態になっている。 

[時事通信(9月30日)より引用]


「意外と大人も泣けるアニメです」

医療関係 久田 優美子(26歳)

残念です。日本の正当性がもはやアニメまで認められないほど、日本そのものがが落ちてしまったような印象を受けました。こんなことならいっその事、しんちゃん関係の漫画などなにもかも中国では一切見られないようにしてしまえば!?というのは大人気ないですね。

「需要と供給」

派遣社員 前田 智美(26歳)

本物がニセモノになってしまうなんて、コピー天国らしい困った話。ニセモノが氾濫するのはニセモノを求める人がいるから。しんちゃんグッズだけでなく、あらゆるニセモノを持つことが本当に恥ずかしいことだという意識を持ってほしい。

「さすが中国四千年の歴史!!」

派遣社員 山本 貴子(31歳)

華僑の国に、勝てるわけが無い。資本提携するなり買収するなりした方が話が早い気がします。ほーんと、日本は間が抜けてるというか、権利関係に弱いですね。今までどれだけ損してるんだろう?そっちの方が気になるわ。

「中国はえらい」

大学院生 田中 教之(30歳)

日本企業にはいい教訓になったんではないのでしょうか。もともと海賊版を容認している中国には、知的財産について争うのがナンセンスなのかも。でも日本も自国優位の法整備を徹底することも重要で、中国のずる賢さもビジネスにおいては見習うべきかも。

 

ニュース関心度合計(/20)


久田
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前田
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山本
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田中
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