将来的にPK戦廃止の意向 |
ロイター通信によると、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、将来的にワールドカップ(W杯)決勝大会でのPK戦を廃止したい意向を持っていることを明らかにした。
同会長は「サッカーはチームスポーツだが、PK戦は個人戦だ」と理由を挙げ、W杯ドイツ大会決勝でイタリアがフランスをPK戦で下した例を挙げ、「PK戦で勝敗が決まるのは悲劇だ」と話した。
PK戦に代わる方法としては、延長戦で少しずつ互いの選手の数を減らしながら、ゴールデンゴール方式で決着を付けるアイデアを披露。また決勝戦に限り、再試合の可能性も示唆した。
W杯でのPK戦は1982年スペイン大会準決勝の西ドイツ−フランス戦で初めて実施された。
[時事通信社(9月28日)より引用]
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「ゴールデンかシルバーか、それとも」 |
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医療関係 久田 優美子(26歳)
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PK戦の緊迫感が、たまらない!と思ってたのですが、確かに個人戦でしかないですね。引き分け有りという曖昧なスポーツに終止符を、と思ったのでしょうが、ゴールデンボール式検討してるんですか・・・。従来の何かを改正するということは、何でも至極困難ですね。
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「少なくとも代替案はない」 |
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派遣社員 前田 智美(26歳)
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決勝戦が最後PKで決まっちゃうのは確かに理不尽。だけどその理不尽さが悲喜こもごものドラマを生み出すからおもしろいのでは。披露された思いつきのような代替案よりもPKの方が、選手・サポーター共々盛り上がると思う。ブラッター会長すいません。
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「そーよ、PK戦って個人戦よね」 |
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派遣社員 山本 貴子(31歳)
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よく言ったわ!!ブラボ、ブラボ!!廃止賛成!!でも、ゴールデンゴール方式はどうなのかしら・・・選手の疲労を考えると、酷だと思うのよ。延長サドンデスで駄目なら、再試合のほうが、選手もファンも納得すると思うわよ!
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「甲子園との比較」 |
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大学院生 田中 教之(30歳)
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確かに、選手の将来がある甲子園は同校優勝でもいいけど、W杯は永遠に再試合を続けてほしいですよね。それだけ、名誉もお金も動くわけで、世界の注目度からするとPKで決めるのは本当に惜しい気がします。将来的といわず次回から採用してほしいです。
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