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2006年10月04日号(毎週水曜更新)
 

新庄引退セレモニー

 日本ハムの新庄が、地元札幌ドームのファンに別れを告げた。試合後、この日変更したばかりの63番の背番号を背負って中堅方向へ。今季限りの引退を決めている、新庄のためのセレモニーが始まった。大型画面に、高校時代から、阪神、米大リーグ、日本ハムと、新庄の野球人生を振り返る映像が流れた。
 映像が終わると、プロ入りして最初に背負った63番のユニホームとグローブを二塁と中堅の間に置いてベンチへ。「残りわずかな野球人生 明るく楽しく 白球を追い掛けることを きょうこの日 みんなに約束します」との惜別のメッセージがビジョンに残された。時間にして約18分。新庄自身がメッセージを発することはなかった。
 ファンからの大声援を受け、最後は涙をぬぐいながら去った新庄。プレーオフでは心機一転、背番号「1」を背にした元気な姿を見せてくれるはずだ。 

[時事通信社(9月28日)より引用]


「もう聞けない?親分の渇」

医療関係 久田 優美子(26歳)

最初は興味本位で見ていたはずが、何度も「渇」を入れられても変わらず自由奔放な姿に、何を彼に投影してるのかいつのまにか惹きこまれ、応援してしまっていた。名言(迷言)はこれからもあれど、なにか期待してしまうプレーを見られないのは惜しいです。

「ベタに寂しい」

派遣社員 前田 智美(26歳)

おちゃらけ不思議キャラでいて、実は本当にファンや周りの人たちのことをよく考えていてくれる新庄選手らしい、期待を裏切らないベタな演出でした。こういうベタさがハマるヒーローはいつの時代も一人は必要だな・・と思うと、彼の引退はやっぱり寂しい。

「本人は決めていても、球団側は?」

派遣社員 山本 貴子(31歳)

新庄らしいセレモニーでしたね。でも球団側は、まだ退団を認めていないから、あまり盛大にってワケにはいかなかったようですね。功労者に対してそれはないと思うんだけどなぁ。とりあえず、お疲れ様でした!

「新庄の功罪」

大学院生 田中 教之(30歳)

どうせ何も話さないのであれば、引退セレモニー自体をしなかったほうが記憶に残る選手となったのに、と思いました。新庄の成果というのは、たくさんありますが、その反動で来期の日ハム人気が減少しないか心配です。ま、その辺は球団経営の問題ですけどね。

 

ニュース関心度合計(/20)


久田
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前田
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山本
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田中
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