284グラムの女児、退院へ |
米フロリダ州のバプテスト小児病院は20日、妊娠22週未満で誕生した超未熟児が近く退院する見込みになったと発表した。これほどの早産で、生き延びる例は非常に珍しいという。
病院によると、アミリアちゃんと名付けられた女の子は、昨年10月24日に生まれた時、体重284グラム、身長24センチだった。世界で4番目に小さい記録だったが、誕生時から自力で呼吸し、産声も上げようとしていた。同病院の医師らは、胎児の発達状況から妊娠23週に近いと判断して帝王切開に踏み切ったが、実際には21週と6日だったことが後でわかった。AP通信によると、アミリアちゃんは現在、体重約2キロ、身長39センチ。
[読売新聞(2月21日)より引用]
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「将来はでかくなって欲しい」 |
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大学院生 田中 教之(30歳)
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しかし、よく退院できましたよね。これから元気に育って欲しいものです。そういえば、最近は3キロを越える赤ちゃんが少ないらいしいですね。母体に負担をかけないためなんでしょうか?私は4キロ弱だったようで、母親も大変だったでしょうね。
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「思わず自分の出産を思い出しました」 |
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派遣社員 山本 貴子(31歳)
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息子は羊水を飲んでしまった為、すぐに産声を上げず、精神的にデリケートになっていた私は、産声を聞くまで奈落の底に突き落とされた思いをしました。子供が小さくても、大きくても、母親の気持ちは一緒。お母さん、安心しただろうな。嬉しいだろうな。退院おめでとう♪
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「生命力」 |
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ポータルサイト勤務 高橋 明彦(32歳)
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最初に子供の映像を見たとき…正直ビックリしました。人間の生命力と医学の発達に感心するとともに、子供も生きることに一生懸命なんだな〜と、ばたばたと元気に動いている子供を見て思いました。なんか力を貰ったような気がします。是非、健康に育ってもらいたいですね。
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「一円玉貯金が役に立った!」 |
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印刷会社営業 高尾洋一(34歳)
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一円玉を284個とりだしてみて、そのあまりの軽さに驚く。もちろん、医学の進歩ということもあるのだろうけれど、命ってすごい。命に関する暗い話題も多いけれど、人はみな、授かった命を全うすべきだと強く思う。人間の生命力に敬意を表して、今週の5点!
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ニュース関心度合計(/20) |
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田中★★★★★
山本★★★★★
高橋★★★★★
高尾★★★★★
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●週刊レビューはニュースを点数化するサイトです。一週間に起こったニュースから、考えてみたいニュースを週レビ編集長が5つピックアップし、レビュアーがそれに対して、関心が高いニュース順に5点から1点までで、採点していきます。つまり総合点が一番高いニュースは、その週、一番考えてみたいニュースということになります。
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↓
関心低い |
※点数は持分制。
つまり二度、3点などをつけてはいけない。
<例>
項目 |
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計 |
news1 |
5点 |
4点 |
9点 |
news2 |
3点 |
5点 |
8点 |
news3 |
1点 |
1点 |
2点 |
news4 |
2点 |
3点 |
5点 |
news5 |
4点 |
2点 |
6点 |
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