中島らも、裁判で持論 |
大麻取締法違反に問われている作家の中島らも、本名:中島裕之被告(51)は、14日の初公判で中島被告は「相違ございません」と起訴事実を全面的に認めた。
続く被告人質問で、中島被告は「大麻は一つの文化。日本の大麻取締法は根底的にナンセンス」などと持論を展開し、「こういうことで懲罰を受けるほど馬鹿らしいことはない。金輪際、大麻には手を出さない」などと述べた。
検察側は「中島被告は大麻の入手や使用について、まったく反省していない」として懲役10カ月を求刑した。
【編集長の目】
例え本心では悪いと思っていなくとも、周りの人に迷惑をかけたのは事実。その点だけでも反省はしておくべきだと思います。一方的に持論を語るのはナンセンスではないでしょうか。
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「捕まらなければいい?」 |
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プロバイダー会社勤務 前田智美(23)
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大麻容認国の主張は「ソフトドラッグ(大麻)よりハードドラッグを取り締まる方が大切」決して国が大麻を推奨している訳ではない。合法違法以前に、個人で良し悪しを判断できないのは残念。合法国で大麻吸ったこと自慢してる勘違い野郎はよくいるけどさ。
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「だめなものはだめ」 |
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フリー調査業(弁護士補助) 田中教之(26)
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麻薬に厳しい日本。でも本来の姿と私は考えています。いけないものはいけない。「他人に迷惑をかけなければ・・・」という主張が横行される日本において、この一線は超えてはいけないもの。絶対に守られるべき法律の一つだと思います。
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「傲慢すぎます」 |
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大学職員 石井涼子(23)
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そんなの平穏な世の中だから言える持論だよ。仮に麻薬を許したとして夜道に麻薬中毒者にばたばたと遭遇してしまうような世の中、嫌でしょ?気軽に出歩けないよ。麻薬をやってる本人は気持ちかもしれないけど、周りは非常に迷惑です。ルールは守ってください。
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「軟弱だなあ」 |
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葬儀関連派遣社員 浅羽祐治(31)
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裁きの場でナンセンスだなんて言っても説得力ないですよ。逮捕される前に言ってく
ださい。開き直りたいのでしょうが、馬鹿らしいから大麻に手を出さないなんて、本当は減刑してほしかったのですね。そんな軟弱な神経だから、大麻を常習していたのですね。
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前田★★★★★
田中★★★★★
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