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2003年4月23日号(毎週水曜更新)

神田うの、破局

タレント、神田うのさん(28)が16日、都内で開かれた週刊誌「女性セブン」創刊40周年記念パーティーに出席、一時は結婚目前といわれたヤマノグループ御曹司、山野幹夫氏(34)と「友達になりましょうということに」なったと語った。

うのさんはこの日、「友達に…」と切り出した状況について、3月22日に夕食をともにした時と明かした上で、「去年から決めていた。作戦実行という感じ」とした。 しかし、その後、自ら復縁を持ちかけ断られたことも明かし、今でも「電話したり、会ったりしている。あんな理解者はいない」と、未練が断ち切れない様子も。破局の理由は今ひとつ明らかではないが、「彼には世間で言われるほど自由になるお金がないみたい」と、経済的な問題も匂わせた。

2人は平成10年に知人の紹介で知り合い、交際をスタート。13年には、うのさんの26歳の誕生日に山野氏が、260本のバラを贈るなど結婚に向けて一直線とみられていた。だが今年2月、うのさんが「気持ちが重たいから(婚約指輪を)返しました」と、婚約を白紙にしたことを告白し、「破局」が注目されていた。

さらに、うのさんは「自分の傲慢さを反省している。大人への階段を上っている最中です」とも語った。

【編集長の目】
不良が掃除を手伝うと印象が良くなるというパターン。男性と別れただけなのに、うのさんの印象が俄然良くなってます。ほんと不思議。


「1000人からのエール」
プロバイダー会社勤務 前田智美(23)
この破局報道を受けて、なんと、1000通の激励メッセージが彼女に届いたらしい。自分でも芸無し芸能人という事を認め、年齢的にも微妙だし、結婚目前までいった彼と苦渋の選択で別れて、ああ可哀想!がんばって!と思った人が1000人。いい人多いですね、ニッポン。

「あせっちゃだめ」

フリー調査業(弁護士補助) 田中教之(26)

恋愛の形は本当に難しいです。神田うののわがままさが報道されておりますが、やっぱり結婚事体に対する抵抗がまだあるんだと思います。20代後半であれば、結婚に対して現実的に考えはじめるわけで。その気持ちは同世代として、察してあげたいなぁ。

「潔い女は魅力的だ」

大学職員 石井涼子(23)

潔い!素敵です。自分の納得するまで追い続けるその姿、好きです。自分の方向が定まらない女の20代。男性へ求めるものも定まりません。恋愛や結婚の形がまだよく見えません。神田うの28歳。私24歳。お互いまだまだあせらず流浪の民ですな。仕事に恋に…。

「恋愛はエゴイズム」
葬儀関連派遣社員 浅羽祐治(31)
以前、彼女は自分より収入のある人でないと交際できないと言っていた。こだわりは善悪で判断できるものではないので、断ち難い未練に苦悩しつつも、こだわりを大切にする彼女を偉いと思う。ただ、恋愛のエゴに振り回された山野氏には、大いに同情します。

 

ニュース関心度合計(/20)

前田★★★★
田中★★★★
石井★★★★★
浅羽★★★★




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