愛ちゃん、ベスト8で帰国 |
卓球の世界選手権女子シングルス(パリ)でベスト8入りした福原愛(14=ミキハウスJSC)が27日、成田着の航空機で帰国した。
トレーニングウエア姿の福原は報道陣に囲まれても、笑みは少なかった。「ベスト8と実感していないので、こんなにすごいことなのかな…」と戸惑った様子で「精神的に疲れています。休憩したいです」と話した。
史上最年少の14歳で世界選手権に出場し、日本勢としてシングルスで14年ぶりの準々決勝進出を果たした。「調子がよかった。でも毎回勝てるわけではない」と快進撃にも冷静。次の目標となるアテネ五輪出場権獲得についても「五輪は考えていない。試合で結果を出せたらいい」と言葉少なだった。
[日刊スポーツ(5月27日)より引用]
【編集長の目】
自分が14の時に、何かのスポーツで世界一位の人と戦ったりするなんて想像もできなかったです。あたりまえですけど、次元が違うんですよね。今後、どれだけ成長していくのかが楽しみ。
|
|
「年3回の休みか…心配」 |
 |
大学職員 石井涼子(23)
|
結果に浮かれていないところが謙虚でとても好印象なんですが、愛ちゃんのHPによると本人は年に3日しか休みがないらしい。引田天功並。厳しいのかな練習。今回笑顔がなかった分ちょっと心配になっちゃいますね。今踏ん張り時かな。五輪で笑顔になってね。
|
 |
「『愛ちゃん』はもう失礼」 |
 |
フリー調査業(弁護士補助) 田中教之(26)
|
福原選手の記者会見を見ていると、イチローの記者会見を思い出す。記者に対して淡々とコメント。小さい頃から取材され続けられ、マスコミに対して好意的な印象はもっていないような気がする。優秀な選手だけに、そっとしてあげてほしい。
|
 |
「ここが正念場」 |
 |
大学院生 服部圭介(25)
|
幼少から英才教育を受けた者にとって、第2次反抗期が将来の分岐点になるらしい。確立する自我と他者からの期待との葛藤。彼女の発言からもそんな葛藤を感じます。彼女が自らの内面から卓球が好きだと言えた時、卓球界のヤワラちゃんが誕生するのは間違いない。
|
 |
「それでこそ愛ちゃんだ」 |
 |
ソフトウェア開発会社勤務 青木泰子(30)
|
スポーツ選手には二種類の人間がいる。喋る人と喋らない人だ。そして愛ちゃんは、喋らない人なのだ。他に水泳の千葉すずなどが挙げられる。そんなわけで、愛ちゃんは、その偉業にも関わらず無愛想なのです。でもそれでいいのです。タレントじゃないんだから。
|
 |
 |

 |
ニュース関心度合計(/20) |
 |
石井★★★★★
田中★★★★★
服部★★★★★
青木★★★★★
|


週レビのルール
●週刊レビューはニュースを点数化するサイトです。一週間に起こったニュースから、考えてみたいニュースを週レビ編集長が5つピックアップし、レビュアーがそれに対して、
関心が高いニュース順に5点から1点までで、採点していきます。つまり総合点が一番高いニュースは、その週、一番考えてみたいニュースということになります。
|
★★★★★5
★★★★★4
★★★★★3
★★★★★2
★★★★★1
| 関心高い
↑
↓
関心低い |
※点数は持分制。
つまり二度、3点などをつけてはいけない。
<例>
項目 |
 |
 |
計 |
news1 |
5点 |
4点 |
9点 |
news2 |
3点 |
5点 |
8点 |
news3 |
1点 |
1点 | 2点 |
news4 |
2点 |
3点 |
5点 |
news5 |
4点 |
2点 |
6点 |
|

その他のニュース
コンテンツ
|