グランプリは燃焼系 |
全日本シーエム放送連盟(ACC)は19日、第43回ACC・CMフェスティバルの各賞を発表。テレビ部門のグランプリにサントリーの「燃焼系アミノ式」シリーズ、ラジオ部門のグランプリに大日本除虫菊の「タンスにゴンゴン・昆虫採集」がそれぞれ選ばれた。
また、ジャーナリスト賞のテレビ部門は積水化学工業「セキスイハイム・ふるさとの踏切」、ラジオ部門は名古屋鉄道「明治村・豊かさの原点編」に決まった。
ACC・CMフェスティバルは1961年に創設。今回の応募数はテレビ、ラジオ合わせて3222作品だった。贈呈式は11月5日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで。
[サンスポ(9月19日)より引用]
【編集長の目】
CMはリズム感が大切だと思います。燃焼系のCMは、視覚的にも音声的にもリズム感が抜群でした。シンプルな作りで、あのリズム感、作り上げるのは大変だった事と思います。
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「シンプルイズベスト!」 |
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プロバイダー会社勤務 前田智美(23)
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毎日さらーっといろんなCMを流して見ているけど、アミノ式のCMはやっぱり、おおっと見入ってしまう。いろんな事件が多発して、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなった私たちですが、実に単純にビックリさせられるそのシンプルな視覚効果にノックアウトですね。
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「No CM,No TV.」 |
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iモードコンテンツ会社勤務 斎藤滋(25)
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弟にビデオを録ってもらったんですが、几帳面な性格なヤツは、丁寧にCMを削っておいてくれました。そうすると、何か味気ないのです。録ってあればあったで早送りなのに、無いと無性に寂しい。ある意味、CMを含めて一番組、ってところありません!?
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「他にも面白いCMが」 |
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大学院生 服部圭介(26)
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「アミノ式」の宣伝、やたら流れてるなぁとは思ったけど、「面白い」とは思わなかったなぁ。個人的には「フリスク」の宣伝が好き。シュールなずっこけ感と観た後の脱力感がイイ。あと阪神優勝時に流れていた「ポッキー」の宣伝。どんどんCMが面白くなるね。
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「納得の受賞」 |
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ソフトウェア開発会社勤務 青木泰子(30)
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CMでは同じアミノ酸飲料のライバル、アミノサプリを押さえてグランプリになったアミノ式。似た商品だけに、CMの質の差がそのまま売上の差に繋がりそう。清涼飲料水には類似品が多いので、CMで個性を出す必要があるのだろう。凝ったものが多いのも納得。
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ニュース関心度合計(/20) |
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前田★★★★★
斎藤★★★★★
服部★★★★★
青木★★★★★
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つまり二度、3点などをつけてはいけない。
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項目 |
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5点 |
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3点 |
5点 |
8点 |
news3 |
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1点 | 2点 |
news4 |
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news5 |
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