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2004年5月19日号(毎週水曜更新)

スイカップアナがタレントに

 NHK山形の契約アナウンサーからフリーに転身したタレント古瀬絵理(26)が14日、都内で初めて会見した。タレント活動第1弾となるTBS「世界ウルルン滞在記」(30日放送分)のPR会見だが、質問は“スイカップ”と呼ばれる推定95センチの迫力バストに集中。布がはちきれそうな白いスーツ姿で「胸はお父さんとお母さんにもらった大切な宝物。大事にしていきたい」と答えた。しかしバストサイズを確認されると「見て自由に思ってください。100センチ?  そんなありませんよ」と次第にご機嫌ななめ。「もうスイカップとは呼ばないで」とアピールした。
 古瀬は01年からNHK山形放送局の契約アナとなり、ローカル情報番組「きらり! やまがた」に出演。03年にJ2山形の柱谷幸一監督(当時)との不倫騒動が報じられ、今年3月にNHKを退局した。グラビアタレント系の事務所など複数の芸能プロダクションが獲得に動いたが、最終的に久米宏氏らが所属するオフィス・トゥー・ワンと契約した。古瀬は「一番真摯(し)な姿勢で誘ってくれたのが今の事務所だった」と語り、グラビア活動については「もう26ですからね。みなさんが期待するのは自由ですけど」と話した。
 番組では、ポルトガルの一般家庭にホームステイし、ヤギの乳しぼりなどを体験しリポートした。「キャスターと違い台本のない仕事は難しかったですが、これからもいろいろなお仕事をしていきたい」と抱負を語った。


[日刊スポーツ(5月15日)より引用]

【編集長の目】
NHKとは言え、現地採用の地方キャスターの将来は非常に不安定。そんな中で、彼女は良くやっていると思えます。スキャンダルでもなんでも利用してさらに働くステージをあげていく逞しさ、見習いたいですね。とことん、自分の目標の為にがんばって欲しいです。


「タフでなければ生きれない」
システム開発会社勤務 大石 誠(29歳)
ワイドショーでの報道シーンを見ました。見出しから、さすがに無礼だろ…と思っていたのですが、本人も微妙に売り出しアピールに加えていて『大人だらけの駆け引き大会』を見た気分。タレントとして活動していく為には、精神的にタフじゃなきゃ駄目なんだろうな。

「脱力系報道の是非」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(29歳)

見事に営業活動が実ってステップアップした立身出世物語を見ているようです。。が、これ自体を騒ぐマスコミもマスコミで…スイカップと真顔で追いかける事に疑問を感じずには…。もちろんゴシップやB級ニュース含め世間ですが脱力する冷静さも必要かなと。

「大人気ない」

フリー調査業(弁護士補助) 田中 教之(27歳)

久米宏の事務所を選んだのは立派だと思います。あくまでもリポーターにこだわっているのは根性がありそうです。でも、今回の記者会見は不合格。あんなに感情を露呈しては、マスコミに嫌われるし、結果として視聴者にもマイナスイメージだと思われます。

「意見を言うのも嫌」
大学院生 服部 圭介(26歳)
スイカップって野菜のスイカとかけてるんでしょうか。胸が大きいだけで、そんな呼ばれ方を一般人からだけでなく新聞などで書かれてしまうなんて、テレビって怖いですね。そういうこのページでもその言葉を使ってる。ネットって怖いですね。ごめんなさい。

 

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