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2005年3月9日号(毎週水曜更新)

北斗の拳、アニメ映画化

 アニメ制作のトムス・エンタテインメント(名古屋市)は人気漫画の「北斗の拳」をアニメーション映画として制作し、06年3月に全国上映する。主人公のケンシロウ役の声優に阿部寛さん、映画独自のヒロインのレイナ役に、柴咲コウさんを起用する。


[朝日新聞(3月4日)より引用]


「固定観念に響く違和感」
フリー調査業(弁護士補助) 田中 教之(28歳)
阿部ちゃんの声でケンシロウ。うーん、神谷先生のイメージが染みついているから、ちょっと違和感。柴咲コウは声低いから、こちらも違和感。やっぱり、オリジナルのままのほうが良かったりします。小さい頃の「いいもの」って壊されたくない!って感じるんでしょうね。

「断じて認めぬ!」
ソフトウェア開発会社勤務 青木 泰子(32歳)
『北斗の拳』原理主義者(※)としてキッパリ言わせて頂く。こんなのダメだ!絶対認めん!いくらパチスロでブームが再燃したからって、安易に映画化する必要なし。と言いつつ、見ちゃうわけだが…。(※)ラオウが死ぬ回の連載までしか『北斗の拳』と認めない人。

「肺活量は必須かな」

派遣社員 前田 智美(25歳)

TVアニメでの神谷明氏の高音息継ぎなしの「アタタタタ」のインパクトが強すぎて、阿部寛氏の声のケンシロウ役がうまく想像できず。TVよりもダンディーな声で戦うケンシロウになるんでしょうか。阿部氏なら実写版でいけそうな気もしますが。

「実写版を…」

iモードコンテンツ会社勤務 斎藤 滋(26歳)

反射的に実写版を想像(期待?)してしまいました。きっと世界で一番ケンシロウに似てるのに、もったいない。それでも、「アタタタタタタ」と声を当てている時の阿部寛の顔を想像するだけでかなり笑えるので、アリと言えば、アリなのかもしれません。

 

ニュース関心度合計(/20)


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青木
前田
斎藤




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