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2005年8月31日号(毎週水曜更新)

次世代DVD、2規格が並立

 次世代DVD(デジタル多用途ディスク)の規格統一を巡り、ソニー、松下電器産業などの「ブルーレイディスク(BD)」陣営と、東芝などの「HD(高品位)DVD」陣営が進めてきた協議が事実上決裂し、新規格による方式統一が困難となった。
 今年末以降の商品発売を目指すと、新規格の共同開発が間に合わない段階に来たためで、次世代DVDは今後、互換性のない2種類の商品やソフトが市場に出回ることになる。
 ビデオテープの「VHS・ベータ」のように2つの規格の並立が長引けば、消費者不在の混乱を招く事態も予想される。
 次世代DVDは、2つの陣営が独自に開発を進めてきたが、今年2月ごろ、規格分裂による混乱を避けようと、統一に向けて話し合う機運が高まった。協議はソニー・松下、東芝の3社が中心となって行われたが、互いに長所を主張して譲らず、今年5月以降は中断していた。
 東芝は年末にもHD再生機を発売する予定だ。一方、ソニーは来春にもBD内蔵の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を発売する準備を進めており、「8月末が現実的な(規格統一の)タイムリミット」(藤井美英・東芝上席常務)となっていた。だが、8月下旬に入っても統一に向けた協議は再開されておらず、両陣営の幹部とも「時間的余裕がなく、新規格での統一は無理だ」と判断した。
 BD、HDの各陣営には、部品などを製造する電機メーカーやソフトを提供する映画会社などがそれぞれ120社以上加わり、各社はそれぞれの規格による製品化準備を進めている。ソニーや東芝などが独断で規格の変更を行うことはすでに困難で、2つの規格による商品発売は避けられない情勢だ。
 米国の家電販売店や映画ソフト販売店からはすでに、次世代DVDの規格並立による買い控えを懸念する声が寄せられている。
 

[読売新聞(8月23日)より引用]


「ぼくらは慣れている」
サッカー新聞社勤務 斎藤 滋(27歳)
スーパーファミコン末期、次はサターン・PS・N64のどれが主流になるのかわからなかった。PSが本命ながら、サターンやN64には数本ずつ、PS以上に面白そうなソフトがあった。今回も、あの時みたいに、全ハード揃えることになるのかなぁ。

「最善策」
葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(33歳)
郵政民営化法案のように「国民に問う」のでしょうか。市場の判断は厳しくも正しいと思われるので、結局は最善策なのかもしれない。ただどちらかに決まるまでの過程で、決まった瞬間で、生じるだろう経済的損失を黙って迎えるのは忍びないですね。

「やっぱり買い控え?」

大学教員 服部 圭介(28歳)

今回の規格競争はVHS vs. ベータの時とは違い、両者を使える互換機がすぐに出そうな気もする。デジカメのメモリーだっていろいろあるけど全部使えるようになってますから。まぁ「勝ち馬」が決まるか「バイリンガル」が出るまでは買い控えが得策かな。

「譲れないのは解るけど。。」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

「戦争」回避を喜んでたので…甚だ残念。いつもSONYが主役(悪役)ですが…常に独自な革新の道を頑なに進む気概を褒めるべきか、客の利便性よりプライドを優先する利己主義を責めるべきか。。でもSONYは日和ったら終わりな気もするので許しますwこうなったら早く1本化を!

 

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