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2005年9月14日号(毎週水曜更新)

レーザー光で宇宙人探し

 はるかかなたの宇宙人が、存在をアピールするためにレーザー光線を発射していないか−。兵庫県立西はりま天文台(同県佐用町)は7日夜、国内最大口径2メートルの反射望遠鏡「なゆた」を使って、観測を始めた。
 各国の研究者が地球以外に高度文明がある証拠を探している「地球外知的生命探査(SETI)」計画の一種。従来主流だった電波観測でなく、光学望遠鏡による国内初の本格的な観測となる。
 7日の観測領域は、かんむり座の「ロー星」。木星型の惑星を持ち、地球型の惑星も存在する可能性があるという。望遠鏡には光をさまざまな色に分解する分光器を事前に設置。宇宙人が使うと想定される緑色のレーザーを探す。

[共同通信(9月7日)より引用]


「地球人の理屈だ」
サッカー新聞社勤務 斎藤 滋(27歳)
地球外生命体はいるかもしれないし、いないかもしれない。しかし、調査法があまりに独善的。何故、“彼ら“がレーザーを使うのか?緑なのか?そもそもアピールしたいと思っているのか?地球人の理屈で探して見つかるような宇宙人がいたら、ヤだな。

「敵は手ごわい」
派遣社員 前田 智美(25歳)
どんなに文明が進んでも、未だに「宇宙人」の存在を確定することはできず。そろそろ遭遇してもいい頃なんじゃないかな〜と思ってみたり。でも、発見したらしたでちょっと怖い気も。悪い連中でないことを祈ります。緑色のレーザーを使っていたらの話ですが。

「見つけた後は…」

大学教員 服部 圭介(28歳)

探すのは結構なことだが、万が一、見つけてしまったときのことを考えると恐ろしいです。だって見つけるってことは少なくともあちらはこちらと同じかそれ以上の文明を持っているってことですよね。「遠距離のメル友」といった穏やかな関係で終わるわけないし…。

「未知との戦争?!」

ポータルサイト勤務 高橋 明彦(31歳)

確かに…マジに考えると「宇宙人」(ってか、他の星に住んでる知的生物)って全然いても良いですよね。地球人だけど思う方が、この広大な宇宙でオコガマシイです。いつか逢ってみたいと思いますが…どうなることやら。同類でこんなにいがみ合ってるのに…w

 

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