点数化ニュースサイト
2006年6月28日号(毎週水曜更新)

北朝鮮ミサイル問題

 韓国政府が北朝鮮のミサイル発射の動きと関連し、「深刻に懸念している」との考えを北朝鮮側に伝えていたことが分かった。
 政府消息筋が15日に明らかにしたところによると、ミサイル発射の動きが察知されたことを受け、南北間の対話チャンネルを通じ深い懸念を明確に伝えたという。時期は5月とみられるが、南北間の会談などの接触の機会を通じたものか、板門店の連絡官を通じたものなのか、詳細なルートについては確認できていない。
 政府当局者は、北朝鮮によるミサイル発射の可能性と関連し、「継続して綿密に注視しており、必要な確認作業をしている」と説明している。その上で対応策についても検討し、関連国との協議など必要な措置も取っていると述べた。  
 

[YONHAP NEWS(6月15日)より引用]


「真の目的は?」
情報誌+企画会社 高橋 明彦(31歳)
ミサイル・拉致被害者・核…北朝鮮の対外政策カードって、いつも「きな臭い」。平和+静かな鎖国政策では本当に自国を守れず、日米で攻めてくる!とか思ってるのだろうか?。。核+テポドンという破滅のカードを手に入れて、いったい何を成すつもりか…謎です。

「実は弱気?」
派遣社員 前田 智美(26歳)
今ここでテポドンを発射したところで、北朝鮮に何かいいことがあるのですか?強気と見せかけて実は将軍様って人、かなり追い詰められてるのでは?これ以上全世界を敵に回してどうするんだろう。「ヤケクソ」って返事だけはやめてほしい!

「また振り出しに戻る」
大学職員 石井 涼子(26歳)
前回と同じく海に落とすつもりなのでしょうか。海に落とすと言ってもそこは船が行き来しているわけで、実害が発生しないとは言い切れない。日朝平壌宣言や6カ国協議など、なんとかやってきた外交努力をまた無駄にしてしまうとは、本当に処世術のない国だ。

「失意泰然」

葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(35歳)

実際に発射はなくても、既に私たちの危険度はかなり進行してしまいました。協議路線を模索していたが、未だ威嚇と制裁でしか関係できないことが証明された訳です。それでも、イラクとは違う未来を北朝鮮に期待したい。

 

ニュース関心度合計(/20)


高橋
前田
石井
浅羽




  週レビのルール

●週刊レビューはニュースを点数化するサイトです。一週間に起こったニュースから、考えてみたいニュースを週レビ編集長が5つピックアップし、レビュアーがそれに対して、 関心が高いニュース順に5点から1点までで、採点していきます。つまり総合点が一番高いニュースは、その週、一番考えてみたいニュースということになります。


★★★★★
★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★

関心高い



関心低い

※点数は持分制。
つまり二度、3点などをつけてはいけない。

<例>

項目
news1 5点 4点 9点
news2 3点 5点 8点
news3 1点 1点 2点
news4 2点 3点 5点
news5 4点 2点 6点


その他のニュース

北朝鮮ミサイル問題

夕張市が財政再建団体へ
携帯電話ポータビリティ
「デートより残業」8割
日本、1次リーグ敗退

コンテンツ
ひとこま画像
音楽レビュー
映画レビュー
ブックレビュー