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2006年6月28日号(毎週水曜更新)

日本、1次リーグ敗退

 サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で22日夜(日本時間23日未明)、日本はドルトムントW杯競技場で1次リーグF組最終戦を行い、歴代最多5度の優勝を誇るブラジルに敗れた。日本は2敗1分けの勝ち点1で同組2位に入れず、前回の日韓大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出は成らなかった。
 日本はW杯初出場の1998年フランス大会でも1次リーグ3戦全敗で敗退している。
 日本は1次リーグ初戦でオーストラリアに1−3で逆転負けし、第2戦のクロアチアは0−0で引き分けた。1次リーグ突破はブラジルに2点差で勝つことが最低条件だった。
 ブラジルとの対戦成績は通算6敗2分けとなった。   
 

[時事通信(6月23日)より引用]


「反面教師」
情報誌+企画会社 高橋 明彦(31歳)
憤慨中。「彼等は頑張った」「1ファン」である事を重々承知の上で。「ジーコの4年」は納得いかないし、何も成しえず去る彼を評価はできない。そしてオシムで騒ぐ前に川淵さんも、この4年を反省し、何が足りなかったのかを振り返るべき。4年後の先も、またまだ続くのだから。

「お疲れ様でした!!」
派遣社員 前田 智美(26歳)
勝っても負けても、笑える試合がよかったな。こんな微妙すぎる喪失感満載で終わるとは・・。Wカップというお祭りは、決して勝つ事だけが目的でないと思う。選手にも国民にも「笑顔」をもたらすようなものであってほしい、と心底感じた。

「あっけなかった」
大学職員 石井 涼子(26歳)
こんな時期にに風邪がはやっているらしい。予測するに、1)天候不良で気温、湿度の差が激しい。2)W杯のため寝不足、3)W杯のため自棄飲み。が原因かな。今回はサッカーのあっけない幕切れと、一向に優れない天気と株価に、なんだか私も意気消沈気味です。

「小さな核の中」

葬儀関連派遣社員 浅羽 祐治(35歳)

欧州メジャークラブでのレギュラー級選手の数で、如実にチームの強さが計れてしまう。世界のサッカーは小さな核の中にある。ちなみに日本はゼロ。かつて中田が一瞬手を触れただけ。そこに何があるのか、外からは見えない。

 

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