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2006年7月19日号(毎週水曜更新)

最も幸せな国は「バヌアツ」

 地球上で最も幸せな国は、人口20万人で経済活動も小規模な南太平洋の島国バヌアツ共和国−。英国の独立系シンクタンクが12日公表した「地球幸福度指標」で、このような結果が出た。先進国は軒並み順位が下で、日本は対象178カ国中95位、英国108位、米国150位などとなっている。


[時事通信(7月13日)より引用]


「それでも日本を選ぶ」
大学院生 田中 教之(30歳)
確かに、のんびり生きたいということでの幸福感はあるでしょうね。でも、先進国に住みたいと思います。ベトナムで働いていた時も幸せでしたが、やはり日本のほうが良い面がたくさんありますからね。この調査結果から、ハヌアツに住もうとは思いません。

「お金 ≠ 幸せ」

IT系 平田 万貴(29歳)

最も現代社会を表現する結果がでたなと思いました。国が豊かであるから国民が幸せであるとは限らず、また小さく発展途上国であっても国民が幸せに感じられるとは素晴らしい事ですね。バヌアツは老後に行ってみたいですね。

「アナガチ納得」

情報誌+企画会社 高橋 明彦(31歳)

このニュースだと、宗教っぽくて何がなんだか解らないですがwとにかくバヌアツの人は、資源を効率よく幸せに長期間使えてる…という事らしいです。でも日本の中でも沖縄とか北海道は、都会より比較的「幸せ」そうなのを考えると…この指標もアナガチウソじゃないかな?とも。

「オセアニアの島国」
医療関係 久田 優美子(26歳)
地球幸福度指標というと、思わず勘違いをしてしまいそうになりますが、資源の有効利用を積極的に呼びかけている先進国で低いとは悲しいことですね。でも積極的でも実践するには、一度知ってしまった甘い蜜、逃すにはなかなか難しいことでしょう。

 

ニュース関心度合計(/20)


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高橋
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久田
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